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ベトちゃんドクちゃんからのてがみを読んで
ある日、妹がベトちゃんドクちゃんの話を
聞いてきて目を丸くし「わたしに話してくれました。わたしは、その話を聞いて、ショックを受けました。そして、本当にあったお話だったのですごくびっくりしました。
ベトちゃんドクちゃんとは、ベトナムせんそうの時かれはざいの中にふくまれる、ダイオキシンと言うどくによって、体がくっついて生まれてきた双子の兄弟のことです。
そのころ、ベトナム中で体の不自由な赤ちゃんがたくさん生まれてきました。目の見えない子や、のうのない子そして、ベトちゃんドクちゃんみたいな子たちです。とてもかわいそうでむねがいたみました。
ベトちゃんとドクちゃんが一才十ヶ月の時ホーチミン市の病院へ行くことになりました。ベトちゃんとドクちゃんは、すくすく元気に育ちました。このころベトちゃんの方が力があって元気でした。4才半のときごはんを配るお手つだいができるようになりました。
妹とわたしとで、ベトちゃんとドクちゃんになってみました。足をひもでしばり二人三脚にして何分がまんしていられるかやってみましたが、五分もつづきませんでした。すぐたおれてしまいとてもこわかったです。
そんなある日、たいへんなことが起こりました。兄のドクちゃんが、重い病気になってしまいました。ドクちゃんが、死ねばベトちゃんも死んでしまいます。わたしと妹は、つながっていないので、妹が病気になってもだいじょうぶです。だから、ベトちゃんとドクちゃんを、1人づつの人間として、生きていけるようにしじゅつをすることになりました。
そこを、読んだ時とても不安でどきどきしました。
しゅじゅつはせいこうしました。わたしは、なみだが、こみあげてきて、むねがあつくなりました。本当によかったと思いました。 わたしは、せんそうがきらいです。でも、今でも、せんそうは、起こっています。せんそうを、やめさせることは、わたしには、できないけど、ダイオキシンを出さないようにすることなら、できます。たとえば、ゴミの分べつです。プラスティックやビニールのもえないゴミは、もえるゴミと分べつしてすてることや、ゴミをすくなくなるべく出さないようにする。本当にかんたんなことだけど、大切なことだと思います。プラスティックやビニ―ルが、ほかのゴミといっしょにもえるとき、850度いかになったら、ダイオキシンが発生するそうです。
今でも、ベトナム中で、体の不自由な赤ちゃんが生まれているそうです。まだまだ、わたしにできることがいっぱいあるはずです。小さなことかもしれないけれど、一つ一つつみかさねていきたいと思います。もう、これいじょう、ベトちゃんとドクちゃんみたいな赤ちゃんを、ふやしたくありません。わたしたちの未来が、平和で、かんきょうのよい国そして美しい地球になってほしいと思います。
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